• 2006年三菱化学入社　アルミナ繊維部配属　現場オペレーター
• 2013年三菱樹脂株式会社　坂出工場　アルミナ繊維製造部　製造課　班長
• 2019年三菱ケミカル株式会社　香川事業所　アルミナ繊維部　ＭＡＦ２課　主任
• 2022年 マフテック株式会社　技術本部　坂出工場　ＭＡＦ製造２課　主任

製造現場の２課の主任として複数ラインのオペレーターの監督業務をしています。

１１名体制で作業していますがまずはケガをさせないように、日々、安全管理に努めています。

また、MAFTEC™はさまざまな工程を経て製品になりますがそれまでの工程で少しでも変化があれば正規の製品にはなりません。その変化を見逃さず、都度調整の指示や品質結果の確認もしながら、安心・安全・安定操業を行っています。

自身の経験をもとに若手社員に、作業を教えていきその若手が成長した時にやりがいを感じます。

また、自分の考えや行動で製品のロスを削減できた時は、会社に貢献でき、達成感を得られます。

所属している坂出工場は、若手からベテランまでいますが、コミュニケーションが取りやすく、風通しのいい職場です。

ベテラン社員の方からは知識や経験、ノウハウなど学ぶ点が多く、若手社員からはフレッシュなパワーをもらっています。様々な年齢や性格、タイプの社員が居り、良い意味で刺激のある職場だと思います。

また、やる気があれば年齢問わずどんどん新たな仕事を任せてもらえる風土です。

ケガをしない・させないことが永遠の挑戦だと思います。

ケガをしない・させない為にどのような考動をとるか、日々の業務から考えたいと思います。

物流会社で6年間の勤務後、転職で2022年5月よりマフテック株式会社へ入社して営業を担当しています。

前職でも営業を担当していましたが、よりチャレンジングな仕事に取り組みたいと思い転職を決意し新社として動き始めたばかりの当社に入社しました。現在は前職の経験も活かして日々邁進しています。

MAFTEC™ OBM ™の営業として、自動車用途の製品をTier1と呼ばれるメーカー様へ販売しています。

OBM ™は主に自動車から排気されるガスを浄化するフィルターを固定するためのパーツとして使用されており、排気ガスの規制が世界中で年々厳しくなっている現在は需要が高まっています。

製品は世界中で使用されており、お客様の要望に応えるべく国内工場・海外拠点とも密にコミュニケーションを取りながら仕事にあたっています。

各所と協力しながらお客様の要望に応えられた時にやりがいを感じます。

OBM ™は決まったサイズなどでの販売はなく、必要に応じて加工販売をしています。昨今の排ガス規制から使用する数量の増加、新しい使い方の試みなども増えておりお客様からの技術的な要望も多数寄せられます。

そういった要望に自社の技術メンバーと協力しながら、新しく世界中で使用される製品を作り上げていく楽しさを感じています。

新しく発足した組織でありながら安定した地盤を持つ、チャレンジしていくのにうってつけの会社だと思っています。

元々は三菱ケミカルであったことから生産体制や社内の統制が整っており、高品質な製品を長年提供していることで安定したシェアも獲得しています。それに対して新しい会社であることもあり、次々に新しいことにチャレンジしていけるベンチャー的な土壌もあります。社員同士の距離も近く、活発にコミュニケーションを取れる環境も整っています。

現在担当しているのはOBM ™製品ですが、これはエンジンに使用される部品のため電気自動車の普及によって影響を受ける可能性が高いです。現在当社では新しい用途の開発に積極的に取り組んでおり、これからの新しい世界に向けて当社の高品質な製品を広げていく挑戦をしたいと考えています。

学生時代から環境への貢献に興味があり、前職では2年ほど空調機器の設計開発に従事したのち、建材用断熱材や蓄熱材の技術開発に5年ほど携わっていました。2022年5月にマフテックに入社、技術開発室所属となり半年が経過しました。

現行のアルミナ繊維製品において品質安定性向上のための試作や評価にはじまり、新規用途として世界中で需要が拡大している電気自動車 (EV) 向けの材料開発、生産技術開発など幅広く業務に携わりながら、会社と社会に貢献できるように日々精進しています。

自らの業務を通じて環境に配慮した循環型社会の実現に貢献できるということに大きなやりがいを感じます。また、日々の開発業務の中で仮説を立て、検証することを繰り返し、最終的に目標を達成することに充実感を得ています。

皆さん優しく、社内の風通しが良く議論が活発に出来る職場だと思います。また部署間で縦割り組織というわけでもなく、個人で裁量を持ちながらも、目標達成のために皆で協力してスピーディーに業務をこなしていると感じます。

新規用途開発により新たな製品（価値）を世に生み出し、会社のさらなる発展に貢献したいと思っています。